財務状態は間近の四半期で債務超過に転落という、
かなり危ないこの会社。
とわはその扱う品物の独自性やイベント屋という業種自体に夢をかけて、
その応援のため購入しました。

パートナーシップ制度が発足。
従来のshow clubとは違い、地方それぞれのイベント業者と提携、
地理的に近いパートナー企業からのサービス提供が可能となったようです。
そりゃそうですよね、
わざわざ広島の会社まで連絡して、そこのスタッフと打ち合わせ
なんかやっていたら、経費もかさむし、意志疎通も難しいし。
正しい判断でしょう。
ちと遅いような気もしますが、まだ潰れないでね。

海外子会社の動向も気になります。
子会社への長期貸付金が貸し倒れとして計上されましたが、
会社によると帳簿上の処理に過ぎず、回収可能とのこと。
そんな見え見えの嘘つかなくていいのにね。


まだまだ赤字続き。WC需要も黒字までには及ばず、
きびしい企業運営が続くようです。銀行借入がスムーズなため、
とりあえずいきなりの倒産は無いと思われます。
しかしBSを見ても手元流動性が相当にきびしいことは確か。

自社株の発行枠を増やす決議をしたので
今期には第三者割り当てがあるかもしれません。
今期ディズニーランドやUSJへの営業も始まるようなので、大型案件の獲得や
全国のイベント屋と提携した成果が現れるか否かで
そろそろこの会社の生き死にが決まりそうです。今期は分水嶺。

03/9現在、死にかけです。
がんばれがんばれ!なんとかがんばれ・・・

グリーンシート登録抹消、株券が手元に帰ってきました。
かなりショックです。損失全額引き当てます。厳密にはまだ倒産ではありません。


日経ビジネス誌で
05/06期だったかな?
売り上げ3億5千で経常利益3200万円との記事。
本当かどうかわかりませんが、
完全につぶれてしまうわけでもなさそうで安心しました。
続報待ちたいです。
04年4月12日

最新:
ちょっと前に株主総会の通知がきました。
6月末にて今年はなんと最終黒字の決算でした。
ただ監査も通っていない貸し倒れ引当金の繰り戻しがあっての
最終黒字なので、本当の勝負所は上の日経ビジネス誌にあった
今期05/06期の決算ということでしょうか。
中国での生産や販売、産業用特化の風船と、ずいぶん登録時とは
異なった営業展開になってきました。
内容を見ると密かに期待していた東証2部:4343イオンファンタジーとの取引
始まっていました。イオンファンタジーの業態は風船にとって絶好の相手。
アトラクションや遊技関係での売り上げ増も期待大です。

ところで風船は上で書いてるように
実質的に私の中では損失処理してるのでタダ券です。
これはポジションとしては最強です。
宝くじタダ券、当たればそのまま丸々利益。


04年10月5日

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